中性脂肪を酵素で分解しグリセリンを消費

脂肪を含む食事をとると、体内でより効率よくエネルギーに変えるため、膵臓から分泌されるリパーゼにより分解されます。リパーゼにより分解された脂肪がグリセリンと脂肪酸に分解され小腸で吸収されるのです。そして、グリセリンがエステル結合することにより体内の中性脂肪が増え、内臓脂肪や皮下脂肪などとして体内に蓄積されるのです。では、体内の中性脂肪を減らすためには何をすればいいのでしょうか。まずは中性脂肪の元となる食事を見直す事です。人間の体はエネルギーが過多になると体内に脂肪を溜めるので、食事はなるべくエネルギー過多にならない程度に取ることが望ましいでしょう。そして、体内の中性脂肪を減らすために運動をすることです。有酸素運動を20分以上すると脂肪の燃焼が始まると言うことはダイエット方法などでも有名です。これは体内にある脂肪を分解する酵素リパーゼが中性脂肪をグリセリンと脂肪酸に分解してくれるからです。この分解したグリセリンと脂肪酸は血液を介して筋肉へ運ばれ、消費されるのです。中性脂肪を減らすためにはこの脂肪分解酵素であるリパーゼを効率よく活性化させることにより、更に効果をあげることができます。それはカプサイシンなどの脂肪燃焼系のアミノ酸の摂取や、入浴やマッサージなどで体温を上昇させることでリパーゼが活性化し、よりグリセリンへと分解してくれるのです。例えば脂肪燃焼系のアミノ酸サプリを摂取して、体温が上がりやすい有酸素運動であるホットヨガをするととても効果があるでしょう。